「農大動物研究会」は,大学改革に伴う東京農業大学一般教養動物学研究室の解体を機に,同研究室OBが中心になり発足させた会です.動物の研究や動物との触れ合いを通じて,会員相互
の交流を図り,併せてわが国の文化,科学の発展に寄与することを目的とし,下記のような活動を行っています。
農大動物研究会の事務局は当社にあり,その活動を支援しています。
1.「ANIMATE」の発行:
会の正式機関誌.動物にかかわる原著論文,総説,採集記,見聞記,随筆,文献・図書の紹介、資料メモなどを掲載。原則として年1回以上発行
2.「ANIMATE通信」の発行:
会員相互の情報交換のための連絡誌.内容は会員の動静,動物をめぐるさまざまな話題,実用記事,自然探行・交流会のお知らせなど年2回以上発行
3.年次総会(講演会・研究発表会・シンポジウムのいずれかを同時開催)のほか,随時,自然探行,交流会などを開催.
会 員
動物に関心のある方ならどなたでも参加できる会です.農大関係者だけの会ではありません.
現在の会員数122 団体会員2
年会費
一般4,000円,学生2,000円,団体会員10,000円(会計年度は10月1日〜次年の
9月末)
郵便振替口座番号:00140-5-414347 名義:農大動物研究会
本 部
東京農業大学農学部生物資源開発学科野生動物学研究室
事務局
〒107-0062 東京都港区南青山4-12-3 株式会社応用生物内
講演会・シンポジウム
第21回大会における講演会 2017年11月26日「博物館学芸員の仕事」
第22回大会におけるシンポジウム 2017年12月3日「ニホンカワウソは本当に絶滅したのか?」
第23回大会における講演会 2018年12月2日「動物ハローワーク 働く動物編(犬・タカ・馬)」
第24回大会における講演会 2019年12月8日「フィールド体験記 - ボルネオの人と自然に魅せられて -」
第25回大会(紙上開催) 「皆でコロナを考える」
第26回大会におけるシンポジウム 2021年1月30日「野生動物との共存を目指して」
第27回大会におけるシンポジウム 2023年1月30日「野生動物とともに生きる〜奄美の島から・うがみんしょうらん〜」
自然探行「オオルリとカジカガエルの声を聞く会」
毎年5〜6月に開催しています。
交流会
2010年5月29日(土) 農大富士農場 見学会
2011年8月14日(日) 「真夏の夜の動物園」で夕涼み
2011年11月5日(土) 青梅の中嶋さん宅の裏庭で動物観察
2014年2月22日(土) 井の頭自然文化園水生生物館と井の頭池の「かいぼり」見学
2015年12月5日(土) 多摩動物公園見学
2018年9月8日 (土) 小宮輝之さんと行く「環境水族館アクアマリンふくしま」見学会
2022年11月2日(土) 横浜市金沢動物園見学ツアー
当研究会に関するお問い合わせについては当会事務局(橘)まで
メールまたはお電話にてご連絡ください。
TEL:03-3405-5338